さとう式リンパケア🍀
この度、さとう式リンパケアセルフケアマスター養成講座を受講し無事に終了しましたことをご報告させていただきます。
これからはヨガとセルフケアマスター(講師)及びリンパケア施術の方法お伝えする活動をしていきます。
さとう式リンパケアとは
歯科医でもある佐藤青児先生が顎関節の患者さん達の治療のために考案した逆転の発想から生まれたリンパケア理論です。
一般的なリンパケアはリンパ管を流れるリンパ液に注目していますが、さとう式リンパケアは筋肉と皮膚の間に流れているリンパ間質液の循環をよくすることで様々な症状の改善に役立と考えています。
《さとう式3つの基本》
体は腔で構成されている
身体には大きく分けて、口腔・胸腔・腹腔という3つの空洞があり、ペットボトルのようなものだとイメージしてください。
その筒状の空洞を広く保てれば、内蔵は活発に働き、健康も美顔も美ボディも手に入ります。
しかしながら、これらの腔がつぶれると、さまざまな体のトラブルを引き起こしてしまいます。
支持筋は屈筋
人間の筋肉には「屈筋」と「伸筋」の2種類に分別され、関節を曲げる時には「屈筋」、伸ばす時には「伸筋」に力が入ります。
筋肉自体は伸びる力を持たないため、硬直した筋肉それぞれが拮抗する中でねじれが生じ、姿勢を崩す原因になります。
筋肉をゆるめる
筋肉が縮まった状態で動かなくなると、筋肉内に体液(リンパ間質液)の流れが悪くなり、老廃物が排出されなくなります。
筋肉がパンパンに張ると、筋肉を包んでいる筋膜が引っ張られて、刺激され、痛みとなっていきます。
「押さない!揉まない!引っ張らない!」を基本に筋肉をゆるめることで、痛みが緩和され体液の流れもよくなります。
是非皆さんにもさとう式リンパケアを体験してもらいたい!
まずは基本の耳たぶ回しを動画と一緒にやってみてください。